テディ先生は声はフィリピン人講師、画面は動く可愛いクマちゃんです。
テディ先生はネイティブキャンプならでは、可愛いクマが先生としてレッスンをしてくれるものです。
声はフィリピン人のネイティブキャンプの講師なので、ほかの講師たちと同じように、テキストを使ったレッスンやフリートークを進めてくれます。キャラクター好きで、遊びながら英語を学びたい子どもは、楽しくレッスンが受けられると思います。
オンラインが初めてだったり苦手だったりする子どももテディ先生なら合うかもしれないので、試してみる価値はあると思います。
私の息子(4歳)も、ネイティブキャンプユーザーで、4歳の誕生日前後の頃にテディ先生にすごくハマっていました。
1日3回もレッスンを受けるくらいでしたので、その時の様子を紹介しますね。
ネイティブキャンプについての私の記事はこちら!
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テディ先生はどんな先生?
声を担当する先生は?
テディ先生の声はネイティブキャンプのフィリピン人の講師で、ほぼ女性講師です。1度だけ男性講師の声だったことがありますが、恐らくほぼ女性だと思います。
息子がハマっていた頃はテディ先生もデビューしたてで、恐らく担当する人はそこまで多くはなかったと思います。こちらも声を聞いて「あの先生、この先生」と判別がつくことも多かったです。
現在はテディを担当できる先生は何十人もいるようです。
もちろんどの先生(声)に当たるかは、レッスンが始まらないと分かりません。
どんな雰囲気?
声を担当する講師によりますが、基本は「明るく、可愛い声で、盛り上げてくれる」感じの雰囲気です。子ども慣れもしていると思います。英語はとっても綺麗で、かなり聞き取りやすいです。
抵抗なく歌を歌ってくれたり、子どもの話を興味を持って聞いてくれたり。子どもに色々と質問してくれて返ってきた答えをまた広げてくれたりもします。
子どもが好きそうな絵をチャットに送ってくれて、それについて話すことも多かったです。
息子はいつもフリートークだったので歌なども取り入れてもらったりしましたが、もちろんテキストを使ったレッスンもしてくれます。
テディ先生にハマる3歳児
息子は3歳の時にネイティブキャンプを始めました。最初は私がテディ先生の事を「よくわからないから‥」という理由で受講を先延ばしにしてしまっていました。
でも、最初こそすべきだったな、、と後から後悔します。
息子は3歳でしたのでまだ幼く、私もどんな先生が合うのか、どんなレッスンが楽しめるのか探っているところでした。
息子はある日テディ先生のレッスンを受けた途端テディ先生のことが気に入り、暇さえあればテディ先生のレッスンを受けていた時期がありました。息子が嫌がったり辞めたがる事なくレッスンを続けられたのは、テディ先生のレッスンがあったからこそです。
今もいるかは分からないのですが、その時とってもいい、合う先生が何人かいたんです。息子がおもちゃの恐竜で遊ぶ「Roarrrr!!(がおー)」にノリノリで返して下さったり、息子がフレームアウトしてしまっても歌を歌って下さっていたり、とっても楽しそうに笑ってくれたり。
息子もとっても楽しそうで英語も沢山出て、そんな事言えるんだ、と何度も関心しました。
英語は聞き取りやすく、息子が理解できず困ることもなかったです。
息子の興味のあることについてレッスンを進めるので、例えば宇宙飛行士は「Astronaut」など、新しい単語もどんどん教えてくれました。
徐々にブームが終わり普通の講師とレッスンができるように
息子はしばらくテディ先生を含め特定の先生とのみレッスンを受けていました。それが何ヶ月も続いてきた頃、レッスンを受けたい時間帯に、テディ先生が予約なしで受講できるタイミングが段々減ってきました。なかなか受けられなくなってきたのです。(ただのタイミングだったかもしれませんし、主観です。現在は何十人も講師が担当しているようなので、受けやすいと思います。)
そういう訳で、初めての先生にもチャレンジしていく事にしました。
でも、半年ほどもテディ先生や他の先生とじっくりレッスンを重ねてきたので、新しい先生とでも問題なく会話が出来るようになりました。
テディ先生のオススメポイント
- キャラクターや可愛いものが好き
- オンラインレッスンが初めて・苦手
- 普通の先生とだと緊張してしまう
- レッスンに飽きてきた
そんな子どもには是非試してみて欲しいなと思います。アニメーションのクマと話すので、人と話すのが緊張してしまう子でも、テディ先生となら大丈夫かもしれません。
もちろん、子どもだけでなく大人も受講できます。先生のレビューを見ていると大人の方も結構受けられているのが分かります。
テディ先生のいまいちポイント
毎回「初めまして」になる
テディ先生の声の担当は何人もいるので、毎回初めまして(子どもはそう思ってないかもしれませんが)のようになる可能性もあります。
テキストに沿ってするレッスンだとそこまで「いまいちポイント」ではないかもしれません。しかし、息子はフリートークを毎回選択してるので、段々その「初めまして」のレッスンが聞いている親からすると残念に思うようになってきました。
子ども相手の初対面だと、先生は子どものレベルを探り探り、簡単なレベルから始まります。「どんな動物が好き?」「どんな事をして遊ぶのが好き?」など、聞かれる事、流れも似てきます。
息子がオンラインレッスンに慣れてきて、4歳ですが助動詞や副詞も操りながら積極的に話すようになりました。
毎度自己紹介のようになりがちなレッスンよりも、息子と話が合う先生と「もしスカンクが家の中に入ってきたらどうする?」など大笑いしながら話せるレッスンの方が、If、When、Can、色んな用法を使ってどんどん文で話し、英語力アップに直結するのは見ていてよく分かります。
中には合わないテディ先生もいる
たまたま、合わないテディ先生の声の講師に何回か連続で当たったことがあります。長い沈黙、息子の話と先生の話が噛み合わない、全く盛り上がらない‥。
色んな先生が担当されているので、全員が明るくて優しくて盛り上げ上手、子どもとの相性も抜群、とは行かないのは勿論です。でも沈黙が続いた時には、私は中断させたいと思った程です(息子は中断を絶対にしたがらないのでしませんでしたが)。
担当の先生までは指名できないので、こればっかりは仕方ないですね。
まとめ
テディ先生はクマちゃんと話しながらレッスンが出来るので、オンラインが初めてで緊張しがちな子どもに特に試して頂きたいです。基本的に子どもへのレッスンに慣れているので、親から見ても安心なのではないでしょうか。
よかったら試してみてくださいね。