
こんにちは。2歳の女の子と4歳の男の子のバイリンガル育児中のUminoです
1歳からおうち英語をしている4歳のお兄ちゃんは英語で大体の話したいことは言えるようになり、言い回しなど親の私がなるほどと思うこともしばしば。
2歳の女の子は日本語も色々喋られるようになったなと思ったら英語も少しずつ発語が増えてきました。
赤ちゃんの時からおうち英語をしている我が家ですが、きょうだいで英語で遊ぶ日が来たかどうかについてレポートしていきたいと思います。
きょうだいで英語で会話する日は来た!
そう、その日は来ました。と言ってもそう大袈裟な感じではないです。
やはり初めは娘はホニャホニャ言ったり英語とも日本語ともつかない感じで、それが段々と「Hey」「No」など出て来るようになりました。
英語でお互い喋って遊んでいると思ったら日本語になったりとスイッチは逐一切り替わっていました。でも一定時間英語で遊んでいる遊びがあります。
それは人形遊びです。ぬいぐるみだったり折り紙で作った恐竜だったりなんでもですが、とにかく何かになりきって遊ぶ時間は、英語でしばらく遊んでいることが多いです。
そういうふうに遊び出したのは、娘と息子がそれぞれ2歳と4歳の誕生日を過ぎた頃(2人とも誕生日が割と近いので)からだと思います。
ほとんど息子が喋っていて、娘は「Help!」「Oh no!」とか「Toilet!」とか慌てたように言っていたのが面白かったです。
きょうだいで英語で会話するようになった経緯

息子が3歳前に英語で1人で遊び出したのは、ほとんどお人形遊びでした。お人形が電車に乗ったりそこから落ちたり(笑)、どこかから恐竜が来たり。
私もよく相手をするようせがまれましたが、その時も英語でした。
日常生活の中で英語が出て来ることはまだ少なくて、息子の英語の発語はほとんどこのお人形遊び、ごっこ遊びかな?に集約されていました。
息子の場合それが徐々に日常生活でも英語を話せるようになって行ったのですが、基本はお人形遊びは英語というのは未だに続いているんだと思います。
一方、生まれた時から家で英語の掛け流しをしていて兄も英語を話すという環境にいた娘ですが、それでも私は日本語でメインで語りかけていたからか日本語優位に。
でも兄の真似をして2歳前のから、文章をフレーズとして覚えて使っていました。「This one」「I’m good」「I’m stuck」など。
そしてお人形遊びが兄と同じように好きになりました。
よく見ていたからかな、同じような遊び方をしています。2歳すぎには「My name is Mickey」「Icecream please」など言いながらお人形を動かしていました。
そしてだんだん、たまにですが、きょうだい2人でお人形でごっこ遊びをするようになっていきました。
お人形遊びを英語でするのはおすすめ

子どもに英語で語りかけたいけど、日常生活でいざというときに英語が出てこない。勉強して覚えたつもりだけど、何だったっけ?という時。
覚えた英語を使う練習として、お人形遊び中に英語で話すことは結構おすすめです。
日常生活だと、「あと5分で家を出るよ」と言いたい時。なんだったっけ‥。でもその言葉を言いたい気持ちが先行して、もう日本語で言うことになります。だって言わないといけないから。
でもお人形遊びたと、言える別の意味の言葉を言っても大丈夫。そして親の気持ちとしても、遊びだから焦りの気持ちがない。
例えば「あと5分で家を出るよ」が出て来なければ、代わりに「Are you ready?」に置き換えて話したら遊びは成り立ちます。またはその時スマホで調べるのもしやすいです。
「We are going out in 5 minutes」だと分かれば、また後で使ってみたらいいんです。練習として。ごっこ遊びなので気が楽です。
子どもが間違えて言っていても問題なし
子どもが文法など間違えていた場合。さりげなく親が訂正してもいいですし、しなくても大丈夫です。
例えば息子は過去形が言えなかったり、言えても間違えていたりしました。
「買った」が「I bought 〇〇」となるはずが「I buy」「I was bought」などになっていました。でも最近は自分で気づいたのか「I bought」と言えるようになってきました。
おうち英語をやっていると、正しい英語をインプットできるようになっています。「I bought 〇〇」を色んな音源で何度も聞くうちに、自分でも言えるようになります。
つまり、間違ってるな〜と思ったら、間違っていない正しい英語をしっかりインプットする。これに尽きると思います。
もし訂正するときは、「Oh, you bought 〇〇?」と自然に返して自然に訂正ができれば大丈夫だと思います。私もよくやります。
きょうだいで英語で会話するメリット
遊びながらインプットアウトプット
もちろんアウトプットの練習になります。また同時に、もう他のきょうだいのインプットにもなります。映像とは違い、生身の人間が動きを伴って話す英語は、とても印象的なようです。4歳なのでとても単純な動きですし。
例えば恐竜に向かって息子が大きな身振りとともに「Go away」と言う。これでもう、子どもはこう言う場合こう言うんだなとすぐに覚えてしまいます。
娘は息子の喋る言葉ばかり覚えていました。
親が何もしなくても勝手に学んでくれる
2人で遊んでくれたらもう何語でも万々歳です。親は動画を撮ったりお茶を飲みに行ったりできます笑。
それでお互い学び合ってくれてるのだからいいですよね。
きょうだいで英語で会話するデメリット
親が聞き取れないと何を言っているのか分からない

親が、子どもの英語が分からない場合があります。その場合、子ども達の遊びで理解できない部分があるかもしれません。ちょっと寂しいかもしれませんが、子どもに抜かれるって、うれしく盛りますね。
親が日常生活などでも話しかけられたりするとまた違う世界かもしれません。おうち英語の強みは、家族全体の英語力も底上げされる可能性があること。
親も、英語の歌や動画などを見るうちに英語に対して少しハードルは下がっているのではないでしょうか。
子どもに教えてもらうのもいいですし、子どもと英語で会話のキャッチボールができたら楽しいですね。
↓スタディサプリが英会話に特化したものを作っています。ドラマ仕立てでハマります。寝る前ベッドに入ってからでも、3分スタサプやろう、という使い方ができるので、大人のやり直し英語におすすめですよ。
まとめ
我が家はこんな感じだと少しレポートしてみました。どなたかの参考になれば幸いです。