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おうちや教室で英語をしている子どもをお持ちの親御さんは、「英検ジュニア」は聞いたことがあるかもしれません。
通常の英検とは違い、「英検ジュニア」はお家で好きなタイミングで受験可能で、また合否ではなく正答率○%などで結果が返ってきます。まだ文字が読めない子どもも受けられる試験です。
通常の英検と同じく、日本英語検定協会が提供しています。
ペーパー版とオンライン版がありますが、ペーパー版は会場設定などがあるので、個人で受験する方はオンライン版になると思います。個人受験のオンライン版は家で受験できますので、いつものリビングで受験可能です!これはとてもチャレンジしやすいですね!
受験時の端末はタブレットがオススメ
オンライン版は家庭で受験可能ですが、必要なのは大きくこの3つです。
- インターネット環境
- 子どもが自分で操作できる端末
- 40分試験に向き合える忍耐力
インターネット環境
安定したインターネット環境は必要です。試験中、WiFiがとっても遅かったり途中で繋がらなくなってしまったりすると、エラーになりかねません。
問題なく終了するために、インターネット環境が整った場所で受験するようにしましょう。
タブレットでの受験がオススメ
受験の端末としてあげられるのは、
- PC
- タブレット(一番オススメ!)
- スマートフォン
のほぼ3つかなと思います。
PCを使い慣れた大きい子どもだとPCでも大丈夫かもしれませんか、PC操作になれていない方にはPCはあまりオススメしません。PCだとマウスなどでカーソルを動かす必要があります。特に未就学児だとこの作業は難しいですし、もし使う事ができたとしても、問題回答までの時間が余計にかかります。カーソル操作に手間取って時間切れ、なんてもったいないことになりかねません。
この中ではタブレットが一番オススメです。未就学児でも直感的に操作ができるので、何度か過去問で練習すれば、手間取ることなく操作できると思います。
最後の、スマホ。もちろんスマホでも受験は可能です。ただ画面がタブレットより小さくなるので、目や体勢に負荷がかかり、疲れやすくなるとは思います。まとまった時間集中しなくてはならない本番のことを考えると、やはり可能ならタブレットでの受験が望ましいと思います。
私の息子も英検ジュニアは私のタブレット(iPad)で受験しました!
1万円位で購入できるものもありますよ!
試験時間40分の壁
未就学児さんにとっては、これが一番ハードルが高いかもしれません。いくら英語が聞けて答えが分かっても、ある程度の時間試験に集中しなくてはなりません。
うちの息子は3歳11ヶ月の時に英検ジュニア(ブロンズ)を初めて受験しましたが、受験に至るまで、そこが一番のネックでした。
ですが息子は物事にある程度没頭するタイプなので、3歳後半では1回分が10問くらいの過去問を、まだやりたいと何セットも解き始めました。過去問で集中力がそんなに続くのであれば受験に進んでも大丈夫そうだと判断し、試験を申し込みました。
英検ジュニアは正答率が結果として出るだけなので合否は出ませんが、受験料(2300円〜2900円程度)は掛かります。40分、試験に望めそうだと判断してから、受験を申し込むといいと思います。
CD付きの対策ドリルもあります!受験するかしないかの判断基準にもなりますので、まずドリルに挑戦してから考えるのもいいかもしれません◎